息子の修学旅行先が「USJ」と聞いたとき、思わず「え、USJ!?」と声が出ました。
私が学生だった頃、修学旅行といえば京都でお寺を回って、ハンコ屋さんでお土産を買って、夜は旅館でトランプ。 そんな、いかにも「ザ・修学旅行」というコースが当たり前でした。
ところが今の子どもたちは、清水寺を見て、そのあとUSJに行くんだそうです。 歴史とエンタメのこのギャップ。時代は変わったなぁ、としみじみ感じます。
◆ 親の私はUSJに行ったことがない
正直なところ、私はUSJに行ったことがありません。 息子が「マリオのエリアがあるんだって!」と楽しそうに話すたびに、 思わず「え、いいなぁ…」と本音が漏れてしまいます。
親より先に、子どもが新しい場所を知って、 自分の世界をどんどん広げていく。 それって、すごく素敵なことですよね。
◆ 昔の“初めて”と、今の“初めて”
私たちが子どもの頃、修学旅行で感じた「初めての体験」は、 京都のお寺や歴史の重み、旅館での非日常でした。
今の子どもたちは、同じ「初めて」でも、 USJのアトラクションや、キャラクターの世界に飛び込む体験かもしれません。
形は違っても、心がドキドキする“はじめての景色”を味わうという意味では、 きっと私たちの時代と同じなんだろうな、とも思います。
◆ 帰ってきたときの顔がもう目に浮かぶ
この記事を書いている今日は、ちょうど修学旅行から帰ってくる日。 きっと、カメラロールを開きながら、
「ここがマリオのエリアでね」
「このアトラクション、めちゃくちゃすごかった!」
「友だちとこんなことがあってさ」
と、目をキラキラさせて話してくれる姿が目に浮かびます。
そのとき私は、きっとちょっとだけ羨ましい顔をしながら、 でも心の中では「行っておいでって言ってよかったな」と思いながら、 しっかり話を聞いてあげたいなと思っています。
◆ 子どもが先に世界を広げていくということ
子どもが自分より先にいろんな場所へ行き、 自分の世界を広げていく姿を見るのは、少し不思議で、でもとても嬉しいものです。
私たちが昔、修学旅行で感じた“初めてのワクワク”を、 今の子どもたちはUSJや新しいスポットで味わっているだけ。 時代は変わっても、「心が動く体験」を子どもに贈るという意味は同じなのかもしれません。
今度は、息子の話をたくさん聞いたあとで、 「いつか一緒にUSJ行こうか」と、 そんな約束ができたらいいなと思っています。
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